実際のパーティーの内容はどうだったの?

今回は4名しか女性がいなかったのでそれぞれしっかり印象に残りました。総評で言うと、私の趣味(演劇)に興味を持つ人が多かったように思います。やはり何か「これ」という内容をプロフィールに入れておいたのが良かったのだと思います。(前編はこちら

1人目~4人目までの詳細を書きます。なお、今回はイニシャルではなく「あだ名」をつけてみました。その方が印象に残りそうだからです。

1人目:姐さん(販売店員)

販売店で働いています。化粧品などを売るのではなくネイル用品を売っていると言っていました。「姐さん」のあだ名の通り姉御肌で、34歳。ただし年齢を感じさせないバイタリティと若々しさを持っていました。

話は彼女の趣味であるスキーが中心。結構するそうで、この冬も友人たちとボードに行って、そこでたくさんお酒を飲んできました~と楽しそうに話してくれました。

悪い印象は全くありません。向こうは私の出身地について聞いてくれました。雪が多い地域なのでスキーはしますか?という感じです。まぁ、ほとんどしないんですけどね(笑)。

2人目:先生(保育士)

保育園の先生をしています。29歳です。かわいらしい感じなのですが、あまり目を見て話しをしてくれません。そういうタイプなのか私の印象が良くないのかどちらでしょうか?

保育園では2歳児を担当していて、なかなか大変な時期だと話してくれました。ちょうどミルクから普通の食事に変わるころで、子供によって差があり乳離れできていない子供は大変です~。ということでした。

相手はあまり私の事には関心がなかったようでちょっと物足りない結果になりました。

3人目:酒豪(事務)

メーカーで働いているショートカットのかわいい女性でした。31歳で横浜に住んでいます。メーカーと言っても個人でやっている作業場にパートのような形で勤めているそうで、収入面ではそれほどない人なのかもしれません。

「酒豪」となっているのは「飲酒欄」が「飲めない」「たしなむ」ではなく「飲む」になっていたからです。実際に一升瓶を空けることもあるとのこと。豪胆で素晴らしい。

彼女は私の趣味である演劇に興味津々。結局時間のほとんどをその話に費やしてしまいました。どういう感じでお芝居をするのか、劇団なのか会社がやっているのか、演劇を習っている人たちの年齢、性別、そこで恋愛はあるのかどうか、などなど、私は知っている限り答えました。向こうもそれなりに満足していただいたようです。

4人目:マダム(不動産業)

最後は「マダム」です。そういう言い方は良くないのかもしれませんが、クラブにいるような感じの凄く色気のある方で、胸元を強調した赤い服を着ていました。この人の「勝負服」なのでしょうか?

色気に押されて何を話したのかよく思い出せません(笑)。そうそう、好きな料理について話しました。マダムはああ見えて家庭的で、肉じゃがなどを作るのが得意だと言っていました。確かに「支えたい派」の女性としては今回のテーマに一番ぴったりくる人だったと思います。

見た目と中身が違う感じでとてもいいですね。お酒は全く飲めないようで、マダムなどできないですね。飲み屋にも全く行かないようです。

1人6分で合計24分。男性が2人多いので、男性だけが待機する時間があります。メモ用紙はありますが、やはり細かいメモを取る時間はないですし、回収されてしまうので下手なことは書けませんね。○△×くらいしかメモできない感じでした。

今回の4人はどの方も話をしていて楽しかったですし、見た目NGの人も誰もいませんでした。誰でもいいからカップリングしたいのが正直なところです。

婚活パーティープロフィール写真

いいな~マッチングまで

今回は結局2周せず、1回転したところで「いいな」アピールの時間になります。iPadではないので、紙のカードに書いて運営の人へ渡します。

私は結局

姐さん

酒豪

マダム

の3名に「いいな」アピールをしました。集計が終わると「いいな」カードをもらった人に運営の人が渡していきます。

私の隣の席の姐さんには誰かが書いたカード(おそらく1枚)が渡されましたが、私は誰からももらえませんでした。

ちなみに、女性→男性に渡されたカードは1枚だったらしく、1人の男性しかもらっていませんでした。やはり厳しい世界ですね。

カップリングタイム

「いいな」カードをもらった後(私はゼロでしたが)、最終的な申し込みをします。私はこうなっては仕方がないので、その3人そのまま再アプローチをします。

集計後、個別に呼ばれて結果を聞きますが、案の定「残念でした」とのことでした。カップリングした人はビルの1階エレベーター前で待つのですが、結局私と一緒に数名の男性がエレベーターで降りることになりました(やはり気まずいですね)。ひょっとするとカップリングゼロだったのかもしれません。

ちなみに「残念でした」を言われた際に「実は1時間後のパーティーに男性が足りなくて、特別価格(半額)にするから出てくれないか」と言われてしまいました。ひょっとすると、そこそこ楽しませられる男性だと思われたのかもしれません。他の男性は言われていなかったので、人を見て誘っているのかもしれませんね。

男性が足りないという事は、女性の方が多いパーティーという事でしょうか。ならばカップリング率も良さそうですし、今回のように待ち時間が出ることもなさそうです。参加してみる価値はありそうですね。

ですが、その日は用があったのでお断りしました。残念です。

振り返ってみて

残念ながらリベンジならず。自己PRも工夫してみたのですが、やはり参加者の絶対数が少ないと、よほど好印象のポイントを稼げる人でないと大変かもしれません。

回避策としては、女性が満席になっているパーティーを狙う事でしょうか。PARTYPARTYでは女性先行中というページがありましたので、そこから申込をしておけばまた違った結果だったのかもと少し後悔しました。

今回のように当日欠席が3人というのは読めないですからねぇ。ただ、こういった事は他の婚活パーティーでも良くあることだそうです。逆に、男女バランスが悪い回が出てしまうという事は、サクラはいないと言えますね。

真剣な出会いを求めているならば、安心して参加できますね。

そういうことも含めて「縁」を引き寄せる能力が必要なのかもしれません。30歳から彼女がいないと色々「勘」が鈍っていますし、その当時とは女性の判断材料も違うのかもしれません。年相応の頼れる男性にならないと、特に今回のようなテーマだと厳しいのかもしれませんね。またがんばります!