
8回婚活パーティーに参加し、カップル率100%。その後そのカップリング相手の一人を彼女にした元ハゲ男が、自分の体験を基に婚活パーティーの攻略法をお届けします。
婚活パーティーカップル成立の極意4つ
まずは場慣れする事!
パーティーに初めて参加するのは本当緊張します。自分の意志で参加したとはいえ、半ば強制的に10人ほどの初対面の異性と話すという経験はなかなかないもの。
自分はあまり人見知りしない性格ですがそれでも緊張しました。
初回から気合を入れて「未来の嫁(夫)を見つけるぞ!」とするよりも、2〜3回目くらいまで「パーティーはこういうものか」と場慣れにした方が良いです。意気込んでない方が余裕があって自然体で臨めますし、疲れないので。
女性はどうか分かりませんが、男性に関しては場慣れで参加してもカップリングは目指した方が良いです。言ってること無茶苦茶だろ!とツッコまれそうですが(笑)
カップリングを目指す相手が重要です。最初から自分のタイプ100%に全力狙い撃ちではなく、視野を広げて「この人だったらデートくらいはOKかな」という領域の女性にまで。
自分の場合は年下や20代とかこだわらず、自分の2歳上(33歳)くらいの女性まで対象にしていました。初参加の婚活パーティーでカップリングした女性は年上(32歳)でしたから。
場慣れでもカップリングを目指すべき理由
- カップリングしたことにより男としての自信がつき余裕が出てくる。
- 女性の情報を得られ、その情報を次のパーティーに活かせる。
- 未来に出てくるであろう本命の人とのデートの練習
三つ目の理由なんか鬼畜に近いですが結構重要です。自分は、最初の頃と比べると本命とのデートはスマートさがかなり違いました。
一番大きな理由は赤字にしている「男としての自信がつき余裕が出てくる」です。これは本当大きいです。余裕がある男はモテると言いますが、本当にそうなります。婚活パーティーの場だけではなく、普段の生活でも効果が出てきます。
自信がつき過ぎて「俺はモテる!」と勘違いして、「傲慢」にならないように注意して下さい。傲慢は男女問わず嫌われます。
プロフィール(自己PR)作りのコツ
婚活パーティーにおいては「会話」、「身だしなみ」と同レベルで大切なのが「プロフィール(自己PR)」です。めっちゃ可愛いとか誰もが振り返るほど美人以外、男女ともにプロフィールが不十分だと苦戦は必須です。
プロフィール作りのコツとしては、「その人のことが何となくイメージできる」というのが重要だと思います。
自分は男なので、ここからは男目線で書きますが、男のプロフィール三大ワードは「仕事」、「休日の過ごし方(趣味)」、「性格」です。これに合わせて書けばブレることなくその人の人となりが分かるプロフィールが出来ると思います。
注意すべきことがあります。趣味「ドライブ」「映画」とだけ書いている場合です。
これでも書いていないより遥かにマシなのですが、何処へよくドライブするのか、最近観て良かった映画作品・自分の好きな映画作品など、具体的な場所や固有名詞を書いた方が目を惹きます。
この固有名詞を載せることは、トークタイムを効率的に活用する上でも重要になってきます。パーティーのトークタイムは3〜8分ほど。正直凄く短いんです。
最初、
「ドライブよく行くんですね、何処に行かれるんですか?→〇〇によく行きます」
よりも最初から
「〇〇に行くんですね、そこには何があるんですか?→その場所の魅力を語る」
の方が核心をプレゼンする時間が多く確保出来ます。
10秒くらいの差だろwと思われるかもしれませんが、短いトークタイムを効率的に使うには1秒でも削れるとこは削った方が良いです。
そういう意味でもプロフィールには固有名詞を載せた方が良いと思います。
「デートするならどういうデートをしたいか」を載せるのも効果的です。トークの話題にもなって結構盛り上がったことが何回かあるので。
「白紙」とよろしくお願いします系の「一言コメント」は論外です。パーティーパーティーのプロフィールテンプレートをそのままコピペするのも止めた方がいいです。
テンプレートに関しては、他の参加者も使う人が多いので、二者連続同じ自己PRだったことが何度かありました。遊びで参加してるのかな?と少し疑います。
テンプレートを使うのはいいですが、何処かしらアレンジした方が得策です。
会話、話題作りのコツ

話題作りのコツは「自分と相手の共通点を見つける」です。これはもう何でも良いです。同い年というのも共通点です。同い年に当たると結構テンション上がりますよ。「昔、アレ流行りましたよね」とかで場が暖まります。
その中でもやはり「趣味」が共通するのが一番強いです。オタク趣味(漫画・アニメ・ゲーム)、ドライブ、映画、カメラetc.。意外と落とし穴なのが「音楽」です。お互いに違うジャンルが好きだと全然話が盛り上がりません。
これは男性が使えるテクニックなんですが、女性のプロフィールで多いのが「休日は友達と美味しいお店に食べに行きます」「休日はカフェでゆっくりします」というもの。食に興味のある女性は多いです。
ですので、「〇〇エリアのお店を開拓しています」とか「〇〇のカフェがお洒落で落ち着いた雰囲気なのでよく行きます」など言ったり、プロフィールに書くと話が弾みます。
会話のコツとしては、普段の会話よりゆっくり話すことです。緊張して早口になりやすいですが、早口は余裕がないように見えます。ゆっくり話す方が余裕を感じられます。
「余裕」という言葉をさっきから口酸っぱく言ってますが、余裕の有無は本当に結果を左右します。キョドって余裕のないイケメンと堂々として余裕のあるブサメンなら、堂々と余裕のあるブサメンの方がモテます。
出来るだけ自分を卑下する発言も控えた方がいいです。ウケを取るために自分を落とすならいいですが(絶対に笑わせられるなら)、自分という商品をプレゼンするのにその商品を貶めてどうするんですかと。
女性29〜37歳、男性35〜43歳くらいの年齢幅の婚活パーティーでよくある光景ですが、40過ぎた男性が、20代や30代前半の女性に言う言葉「こんなオジサンでごめんね(笑)」。言わなくても分かってます。プロフィールに書いてありますから。
予防線のつもりで言ってるかもしれませんが、無意味な発言です。そのセリフを吐くくらいなら、自分は今どんな仕事をしていて、若い人にはないこんな魅力があると伝えることに全力を注ぐべきです。
相手の表情や相槌で判断

複数回(自分は4〜5回くらい)参加すると相手の表情で大丈夫(自分のことを受け入れてくれる)かどうか分かってきます。相手が緊張してそっけない態度になることもあるので、早合点は危険ですが。
いい笑顔だったり、身体が自分の方を向いている、相手の女性が積極的に話題に入ってくる場合は脈ありの可能性高いです。その場合はある程度自分のことを話して自己開示した方がカップリングの可能性がより高まります。自分ばかり話し過ぎには気を付けましょう。
緊張しているようでしたら、初参加かどうか確かめて対応したほうがいいです。自分は「じゃあ深呼吸しましょうか(笑)」と言ったりしました。
友人で「あ、初参加ですか。緊張で何話せばいいか分からないですよね。トーク時間、僕が全部話しますね」と言って、その女性からいいなアピール貰った者もいます。彼からはいいなアピールしなかったようですが(笑)
緊張している感じはないが、笑顔が少なかったり、身体が自分の方を向いていない、なんか気怠そう。自分はこれらはだいたい脈なしだと思ってます。
脈なしの相手には、無理に話さないことです。無理に話そうとすると、より気まずい雰囲気になって余計疲れますし。
自分がよくやった脈なし相手の対処法は、他の男性参加者のことを教えてもらうことです。職業や年収、どんな自己PRを書いてるのか見せてもらってました。意外と使えますよ。自己PRで上手なフレーズあったら次回以降の自己PRでパクれます。
カップリングは初めの1歩、その後のデートの誘い方
カップリング後の攻略法

カップリング直後は絶対に「お茶」or「食事」に誘って下さい。表現方法が「したほうがいいです」とか「いいと思います」ではないことに注意です。
パーティー直後に自分の予定を入れるのは避けるべきです。
パーティー直後だけは女性もテンションが上がっていることが多いのでお茶や食事の誘いに乗ってくれます。相手の女性が友達と参加している場合は難しいですが、自分はその場合以外は断られたことありません。
連絡先交換のタイミングは、パーティー終了後カップリング相手と合流した時に交換する人が多いですが、自分はその場では交換せずにお茶している時や食事後に交換していました。
合流直後に交換すると目的を果たした達成感があるので、テンション下がる危険があるかなと。
カップリング直後のデートでの会話
カップリング直後のデートでの会話はパーティーの時の会話と同じで良いと思います。自分もパーティー中の会話の焼回しのような会話でした。
仕事、趣味、休日の過ごし方、家族の話、学生の頃の思い出、過去の恋愛話etc.
過去の恋愛話はかなり盛り上がります。
・自分がよく使ったやり方
自分「〇〇さん、直近の彼氏と別れてどのくらいですか?」
相手女性「〇ヵ月(年)です」
自分「同じだ。僕も同じ頃にフラれてね。〜(その時のエピソード)」
自分から話題を振っておいて、自分の過去の恋愛を話します。モテたエピソードじゃなくて、フラれたエピソードが良いと思います。自分が浮気して別れただとドン引きされるので、相手を待たせ過ぎてフラれたとかが良いです。
先に自分の過去の恋愛を開示すると、相手も自分の過去を開示し易くなって深い話が出来るようになります。質問責めではなくて相手から自然と話す流れを作るのが肝です。
デート中の会話では、他の参加者と情報を混同しないように注意してください。自分はやられた経験ありますが、混同されるとテンション下がります。
永遠の問題。全額奢るか割り勘か
重要なことなんですが、この時の食事代は全額奢ってください。端数すら請求せず、女性にはビタ一文も払わせないでください。
お前は女の回し者か?と思うかもしれませんが、奢っておくとその後のデートに結び付く、もしくはドタキャン回避の可能性がメチャメチャ高くなります。必要経費だと思って全額払ってください。
ただし、食事やお茶しているときに「この人なんか違う、合わない」と思ったら、それは割り勘にして良いと思います。無駄な出費は抑えるべきです。
初回のメール

初回のメールは、食事かお茶をご馳走していればたいてい相手からお礼メールが来るのでそのメールに合わせて返信すれば大丈夫です。
相手からメール来なかったらどうするの?
難しいところですが、相手が自分のタイプ100%なら「今日はありがとうございました。〜」とその日か次の日に送って相手の出かたを見ます。
そこまでタイプでもないなら、放置して次の相手探せば良いと思います。ご馳走してもらって改めてお礼メールしないのは、社会人としてどうなのかなと個人的に思うので。自分は放置して次行きました。
この時に「奢ってやったのに」とか苦情メールをその相手女性に送らないようにしましょう。私は器の小さい男です、と宣言しているようなものです。
次のデートに誘う場合は?
自分は基本、カップリング直後の食事orお茶している時に次のデートの約束をしていました。むしろメールでデートの誘いをするほうがイレギュラーです。
それは何故か?面と向かってると、人間断りにくいですし、カップリング直後はテンション上がっているので相手もノリノリです。その時にデートの具体的な日付と場所まで決めておくのがベストです。
そうは言ってもカップリング直後にお茶出来ず、メールでしか誘えない場合もあります。自分もありました。その時は2〜3往復目のメールで食事に誘いました。重要なのはパーティーの日から日を空けないことです。
日が空くとカップリング直後がウソのように冷静になります。冷静になって考える時間を与えると断られる可能性が高くなります。仕事が忙しくなった、前から友達との予定が、と理由はいくらでも考え付くので。いくら素晴らしい男性でも女性のテンションが下がったら終わりです。
デートは食事デートが多いと思います。意外とオススメなのが「ランチデート」です。夜の飲みデートは、カップリングしたとはいえ、女性は警戒します。ランチだと昼間に会うので警戒心のハードルが下がります。断られたりドタキャンされることはないです。少なくとも自分はそうでした。
女慣れするために活用した〇〇に助けられた!

女性に慣れるために自分は「マッチングアプリ」を使ってました。
婚活パーティーとは順番が入れ替えになりますがーーメールで信頼を得て、実際に会うーー個人的には凄く良い練習になりました。
どういったメールなら重くならずに返し易いか、会った時どういうスタンスだと女性は安心するか、プライベートな話題に踏み込む時はどうすればいいかなど、女性の心理が以前に比べるとずっと分かるようになりました。
その経験が婚活パーティーで出会った本命との会話やその後のメールにも活きて、その人を彼女にする事が出来たんだと思います。
自分が使ってたマッチングアプリは「omiai」でした。
omiaiは他のマッチングアプリと比べると真面目な出会いを求めている人が多いので、かなりお薦めのマッチングアプリです。
元ハゲ男から婚活に悩む男女へのアドバイス
好印象カード、アプローチカード、いいなアピールが来ない。どうすればいい?
これは三つに分けて考える必要があります。
1、見た目の問題
ブサイクだから来ない、ということではなく、清潔感がない、婚活パーティーの場にそぐわない服装をしている、そして、トーク中無表情というのも該当します。
男性だと平日はスーツで参加する人が多いと思いますが、そのスーツはプレスが掛かっていますか?シャツの袖や襟は黄ばんだり黒ずんだりしていませんか?シューズはちゃんと磨かれていますか?
また、鼻毛、指の爪、フケはケアされていますか?スーツはダークカラーが多いのでフケが肩に付いていると目立ちます。髪の毛はボサボサに伸びてないですか?髭の剃り残しはありませんか?
こういったことを一つでも怠ると、「清潔感がない人」の烙印を押されて第一印象で「×」になります。こうなると復活は期待できません。
男女共通するのが服装です。男性だとラフな服装で参加していませんか?女性ならセクシーな服装で参加したりやる気を感じられない服装(デニムにパーカー等)で参加していませんか?
これはTPOをわきまえられない人、社会人として当たり前のことが出来ない人と思われます。「社会人としての当たり前」なんかクソ食らえと思う人もいると思いますが、それで結果が出てれば良いのですが、結果が出ていないなら改めたほうが良さそうです。
無表情、これは女性のほうに見られることがあるのですが(男性側でも一部いると思います)、無表情は一緒にいて苦痛です。無表情で通用するのは、ぶっちぎりに可愛い人や美人だけです。その人たちですら需要は少ないと思いますが。
緊張して笑顔作れないんです!という人も中にはいると思います。口角を上げる練習をしておきましょう。口角が少し上がっているだけでも印象は全然違います。
2、匂い(臭い)の問題
見た目で全然問題なくても、匂い(臭い)で一発アウトになるケースもあります。
男性の場合は「汗臭い」「ワキガ」「口臭」です。
婚活パーティーだと女性は基本動かないので、そこに臭いを発する男性が着くと拷問です。男性が動いても残り香がありますから。もしそれが個室形式なら…ガス室に閉じ込められた気分でしょう。
次に「口臭」。体臭と同じでこれはどんなにイケメンでもアウトになると思います。特にタバコとコーヒーをこよなく愛する人は要注意です。その組み合わせは激臭以外の何物でもありません。マウスウォッシュを常備するか、タバコをやめるかした方がよさそうです。
女性の場合は「香水」です。
香水の付け過ぎには注意してください。ほのかに香る程度が上品に感じて一番良いです。シャンプー、コンディショナーの香りだけでも大丈夫です。香水の匂いが苦手な男性は結構多いです。
3、会話の問題
・無言
婚活パーティーに参加した意味がないです。緊張して頭が真っ白になって何話せばいいか分からなくなることもあると思います。その時は相手のプロフィールを見て質問すれば大丈夫です。
こんな質問して大丈夫かな?とか思う必要はないです。堂々と質問しましょう。年収とかデリケートな部分は避けてください。相手が面倒臭そうな態度を取ったら「×」を付けて次行けば良いんです。
・喋り過ぎ
舞い上がると陥りやすい失敗です。自分も何度かやりました。会話はキャッチボールですので、一方的に自分のことを喋ると相手はウンザリしてきます。
それがどんなに素晴らしい内容でも、相手との関係性(パーティーで出会った)を考えると、迷惑以外の何物でもありません。
・デリカシーがない
人は誰しも初対面には踏み込んで来て欲しくない領域があります。男性なら頭髪(健康)や年収とかそうですよね、女性は年齢を持ち出されると腹立ちますよね。
パーティー中に過去の恋愛遍歴を聞くのも止めたほうが良いでしょう。しっかり関係性を構築してからにした方が相手に不快感を与えずに聞けます。健康・お金・年齢は関係性が出来ても踏み込むのはお薦め出来ません。
・ザ・面接
出来るだけ条件の良い人と結婚したいのは分かりますが、パーティーで初めて会ったのに具体的企業名、年収、家族構成、将来の両親との同居可能性、専業主婦か共働きか、子どもは何人欲しいか等を質問攻めにするのは止めた方がいいです。
まるで面接、やられている側は何一つ楽しくないです。年齢のリミットがあるんだから!というのもあると思いますが、年齢に合った余裕を見せた方が魅力的だと思います。
・話題を膨らませない
「趣味はなんですか?」→「映画を観ることです」→「そうですか、映画好きなんですね」以上!のようなパターン。全く相手の印象に残りません。数分のトークタイムで印象に残らないのは致命的です。
そこからあと一歩踏み入れれば相手が抱く印象は違ってきます。カップリング相手になぜ自分を選んだか聞いたら、「一番印象に残っていたから」と言われたことがあります。印象に残る工夫をしましょう。
会話の問題に関しては、一度婚活パーティーで自分が話しているところを録音してみてください。自分もやったことありますが、想像以上にヒドイです(笑)最後まで聞けませんでした。聞いてみると上に挙げたことをやっていることが多いです。
なかなかカップルになれない!
カップリングを希望する相手によって変わってきます。
30代後半以上の男性が20代の女性とのカップリングを望むのは、見直した方がいいです。
年収1000万以上なら望んでも良いと思います。年収1000万円以上のハイステータス婚活パーティーは、女性は20代限定が多いので。そうではなく、平均的な年収で自分よりも10歳以上年下を望むのは現実的ではないです。
どうしても年下にこだわるなら自分の年齢マイナス5歳〜6歳が妥当なラインかと思います。30代後半男性なら相手の女性も30代になります。そこまで対象を拡げればカップリングする確率は高くなります。
カップリングを希望する相手がハイステータス(自分は女性)or美人(自分は男性)。この場合は自分に課される条件を把握して下さい。
自分が女性で相手にハイステータス男性を望むのであれば、20代で容姿端麗、30代ならある程度高収入で容姿端麗。今挙げた条件に該当しないならハイステータスとのカップリングはかなり厳しいので条件を緩和しましょう。
男性が美人とのカップリングを望むのは、ハイステを狙う女性と比べるとハードルはそこまで高くないと思います。しかし、男性は容姿を重視する人が多いのでライバルは多くなります。ライバルたちに負けない何か(収入、容姿、トーク等)がないと厳しくなるでしょう。
上記二つの場合、女性も男性もストライクゾーンが狭すぎるので、もっと拡げることを薦めます。それだけでだいぶ結果は違ってくると思います。
本命相手から好印象カード、アプローチカード、いいなアピールが来ているのに、カップルになれないという場合もあると思います。
自分が相手にとって第二希望以下、もしくは、何回か見たことあるんですが、カップル希望は出さずに帰る人もいます。
その人のその日の気分、そのパーティーでのライバルなど運要素もあるので、今回は残念だったな〜ぐらいに重く受け止めないようにして次行きましょう。本命から好印象を貰った事実はあるのですから。
カップル後既読スルーされた…
これはかなりショックですよね。苦労してスタートラインに立ったのにという感じです。
カップリングした相手がその婚活パーティーだけに参加しているとは限りません。何度もパーティーに参加し、いろいろなパーティーのカップリング相手と同時並行をしている場合もあります。そのケースでは自分より気になる人が出来たということが考えられます。
そのようなケース以外では、仕事が急に忙しくなってメールをするのを忘れていることも考えられます。その場合は日を改めてまたメールしてみるのも一つの手です。それでも既読スルーor未読状態なら、縁がなかったということで。
カップリング直後のお茶・食事中に、相手の地雷を踏んでしまっていた。または急になれなれしい態度になっていたのが原因のことも。
カップリングしたからといって何話しても、どんな態度を取っても許されるというわけではありません。相手と連絡先を交換して、パーティーの時より長く話せる権利を手に入れたに過ぎません。そこを誤解しないよう注意してください。
女性の友人で婚活パーティーに参加した人に聞いたのですが、彼女は無事カップリングし、連絡先を交換してカップリングした男性と少しお茶をしたようでした。
そこでその男性に対して、婚活パーティーで抱いたイメージとお茶して話している時でズレがあったようで、何か違うと感じて冷めてしまったと言っていました。もちろんその後お礼メールだけして、あとはスルーと。
カップリング成功しても色々な理由でうまくいかないことがあります。全て受け止めていたら、押しつぶされて落ち込んだり、婚活うつになってしまうので、自分が直せるとこは直してあとはどうにでもな〜れ!くらいの軽い気持ちで活動するのが良いと思います。
まとめ

婚活パーティーを攻略するカギはいかに自分を客観視して、修正するべきとこを修正できるかだと思います。それを早い段階で出来れば婚活が長期戦にならずに短期間でサクッと終わります。
他の人と同じ努力をしていたら他の人と同じ結果か、それ以下の結果しか出ません。
他の人がやらないレベルのことをやるから他と違う結果を出すことが出来ます。それは自分は1ヵ月半で8回婚活パーティーに参加し、それを全て記録(レポート)したことです。記録にすることで自分を客観視することができ、次に活かすことができました。
婚活は長期間になればなるほど辛くなってくると思います。これを読んで、これから婚活する人には短期間で済むように、長期に渡っている人には変化のキッカケになったら幸いです。