34歳男の個室お見合いパーティーの体験談(前編)
今回参加してきたのはパーティーパーティーの個室お見合いパーティーだ。
パーティーパーティー評価
俺的にはリピートしたい婚活パーティーだった。
何より、参加者に自分好みのめちゃくちゃ美人が二人もいたこと。そのうち一人とカップルになれてLINEをゲットできたのだ。
俺は年収もルックスも平均並みだから、こんな簡単にカップルになれるとは予想外だった。
若くてかわいい子が多いという噂は本当だった!
初めての婚活パーティーでこんなに良い成績を残せたことがとてもうれしかった!
パーティーパーティーの良かった点
ipad使用でプロフィールがわかりやすい
パーティーパーティーでは異性のプロフィールはipadで一覧で見ることができる。俺が知っている限り、こんなハイテクなのはパーティーパーティーだけだ。
会場に入ってから、女性のプロフィールを見て気になる子を見つけたり、何の話を聞こうかじっくり考えることができた!
だから、会話もスムーズに進んだしこのシステムはとてもやりやすかった。
ほかの婚活パーティー体験談を見ると、会場に入ってから5分程度で、手書きでプロフィールを記入するらしい。
手書きって、字汚いからすごく苦手だし、5分でプロフィールを埋めるなんて絶対無理だと思った…。
個室空間は静かで相手の話に集中できる
パーティーパーティーは扉はないが、しっかりと壁に囲まれた個室空間だ。だから、二人だけの空間で会話ができる。
ほかの婚活パーティーでは、会議室に円になり回転ずしのように一人ずつズレながら話したりするらしい。
同じ会場内で全員が一気にしゃべりだすって、集中できなさそうじゃないか?
隣にかわいい子がいたら気になってしまうし、隣で俺の好きなサッカーチームの話をしてたらそちらの話を聞いてしまいそうだ…。
個室で落ち着いて集中して話ができたから、相手の声のトーンや表情なんかもしっかりと見ることができた。
俺に好意がありそうな子を見極めるならば、個室のほうがいいよなぁと思った。
カップリング発表はこっそり
TVで婚活パーティーの様子を見たとき、〇番と〇番さんカップルですおめでとうございます!と公開処刑のように発表されていて、これは嫌だなぁと思っていた。
パーティーパーティーはカップル成立したかはipadで自分にだけわかる仕組みだ。カップルになれなくても恥ずかしくないし、参加者の前でおめでとうと言われることもない。
これなら「こっそり婚活」ができると魅力を感じた。
不満があるとしたら、会話時間
今回は15人の女性と会話ができたが、1人当たり4分程度の会話時間だった。4分だと趣味か仕事の話を一つして終わってしまった。
個人的には倍の時間話したいなと思った。
ただ、パーティーパーティーは1時間半〜2時間のパーティー。人数が多ければ会話時間が短く、人数が減れば会話時間が長くなるらしい。
人数か会話時間か…どちらかしか取れないのはちょっと残念だなぁと思った。
と、良かった点を3つと悪かった点を1つ挙げた。ほかの点は体験談本編を読んでみてほしい。
>>俺が参加したパーティーパーティーについて
婚活を知ったキッカケ
近頃、街コンや婚活パーティーなど参加したりしている友人や同僚が増えてきた。
丸の内の秘書OLに出会っただとか、看護師と連絡先交換しただとか、色々な自慢話を聞かされる。
そして、話を聞いているうちに彼女がいない俺も興味が沸いてくるのであった。
そんなある日、電車の中で「婚活するならIBJ、婚活のIBJで検索!」という広告が目に飛び込んできた。
電車の中で暇だった上に、気になったのでグーグルで検索してみた。
IBJは、PARTY☆PARTYというブランドネームで婚活パーティーを運営する会社らしく、上場している大手だ。
PARTYPARTYのサイトをチェックすると、日本全国のさまざまな場所で毎日のように婚活パーティーを開催しているのに驚いた。
パーティーの種類も個室のお見合いパーティーから趣味コンや謎解き合コンなんかの婚活イベントまで様々だ。
そんなに毎日婚活パーティーが開催されるなんて、婚活事業ってそんなにニーズがあるのか?とビックリ。
きっとニーズがあるから、電車内に広告も出せるのだろう。
物は試し、と婚活パーティーに参加!
ここ3年、新しい出会いも無く、親には結婚を諦められているという独身貴族のオレ。
最近ふと、老後のことを考えるとやっぱり家族が欲しいなあなんてことも考える。30代半ば34歳。
婚活パーティーを知ったのも何かの縁、ってことでパーティーパーティーに参加してみることにした。
▼俺が申し込んだ婚活パーティー
俺の好みは年下の子。
出来れば20代の女性と出会いたいなあ〜なんて思っていた、だから今回は年齢重視でパーティーを選んだ。
【個室メガお見合い☆タブレット】同年代☆《包容力ある男性》×《ちょっと年下の甘えたい女性》限定♪
参加条件:男性 26歳〜34歳までの包容力のある方
女性 24歳〜32歳までの甘えたい方
参加人数:男女 各15人程度
参加費 :男性 6,500円(早割価格6,000円)
女性 3,000円(早割価格2,500円)
男性の参加条件からすると、俺が最年長。
相手女性は24歳〜なので、年の差は最大10才。
10個下の彼女なんて...大歓迎だ!
申込してから、どんな話をしようかな〜とか色々考えていた。
東京会場へのアクセス方法
東京駅の八重洲口から徒歩1分弱で着ける場所に会場があった。
写真でも見えるように、MIZUHO銀行が1階に入っているビルなのですぐに見つけられるはずだ。
ビルの中に入ると、エレベーターが3基ほどあって、それを使って4階へ。
4階で降りると、PARTYPARTYの看板が置かれていて矢印の方向へ進んでいく。
そうすると、PARTYPARTYの会場へたどり着く。
会場の中に入ると、スタッフさんが2名ほどで出迎えてくれた。
まず、受付で自分の身分証明書を見せ本人確認をする必要があった。
大体みんな運転免許証とかを見せるようだ。
ちなみに身分証を忘れると入れない事もあるらしい。
本人確認を徹底しているので、女性も安心だろう。
パーティー始まるまで個室で待機!
テレビで見る婚活パーティーは大きな体育館でやっていたり、逆に豪華なクルージングだったりとなかなかイメージが付けられなかった。
実際会場に入ってみると、ホワイトで統一されとっても清潔感溢れる個室空間だった。
個室と言っても完全個室というより半個室って感じ。
かといって漫画喫茶みたいな簡単なパーティーションでもない。
個室の壁はしっかりしている。
大体1畳くらいと狭いのだが、天井が吹き抜けているせいか、そんなに窮屈な感じはしなかった。
こんな感じで、ペアシート!
会場内の個室は、対面式ではなく男女が横並びで座って会話をする。
対面式だとお互いにどこを見たらよいかわからなくなるし、緊張してしまうのでこうした形式は嬉しかった。
ちなみに、男性は個室を移動しながら女性と会話するため、奥が女性、手前に男性が座る。
席に座るとiPadとキューピッドカード(メッセージカード)、冷たいお茶などが出されちょっとしたおもてなしをされた。
パーティー前は、iPadでアンケートを答える!
今回はipadをつかって婚活パーティーを進めるらしい、めっちゃハイテク!
こんなお洒落だとは思っていなかった。
スタッフから渡されたiPadを見ると、自分の名前が書いてあり、次に進むとアンケートが始まった。
アンケートがどういうモノかというと、婚活パーティーを始めた理由とか、婚活パーティーに行く頻度とかを問う設問が10個ぐらいあった。
俺の場合は、2〜3分ですべて回答できた。
回答し終えると、画面が切り替わり女性の参加者リストが表示されるようになった。
左側に1番〜15番までタップ出来るようになっていて、各女性の詳細なプロフィールが見れるようになっていた。
みんなパーティー開始まで、iPadをいじって相手プロフィールを確認していた。
>>婚活パーティーで失敗しないプロフィールの書き方
婚活パーティー開始前に、相手のプロフィールが丸わかり!
写真の様な画面で相手がどういう人なのか分かるようになっている。
名前や年齢、職業などはもちろん、相手の年収までズバッと記入されているのだ。
年収なんて、いくら親しくなってもなかなか聞きにくい事だけど、それが出会う前からわかるのってすごいなと思った。
中には、年収が500万という女性もいて少し複雑な気持ちになった。
医療系とかいてあるのでおそらく看護師か薬剤師だろう。
俺の年収よりも高いなんて、なんとなく男として情けない、トホホ。
ちなみに、他の女性の年収は大体300〜350万程度だった。まぁ、アラサー女性の平均的な年収だろう。
15名の女性と出会えた!
今回の女性の参加者は、なんと15名!
合コンならば3〜4人としか出会えないから、その5倍だ!
ちなみに、今回の参加者情報は以下の通りで東京在住の方が多いのが特徴だ。
職業としては、医療系、銀行関係のOLさんが比較的多い気がした。
- 飲食系(27歳)神奈川在住
- 医療系(27歳)千葉在住
- OL(27歳)東京都
- 医療系(30歳)東京都
- 販売系(25歳)東京都
- アパレル系(29歳)東京都
- 美容関係(29歳)東京都
- 銀行系(26歳)埼玉県
- OL(26歳)埼玉県
- 銀行系(30歳)千葉県
- メーカー系(32歳)埼玉県
- 看護師(26歳)神奈川県
- 専門学生(25歳)東京都
- 専門学生(24歳)東京都
- 飲食系(27歳)東京都
何と24歳の学生もいる。
お話しするのが楽しみだ。
>>ナースと出会える婚活パーティーはこちら
男性参加者の多くがスーツ姿!
周りの男性のほとんどスーツ姿で、私服姿の男性は2名ほどしかいなかった。
やはり、丸の内や大手町などのオフィス街からほど近い東京会場だから平日開催の婚活パーティーは仕事帰りに参加するビジネスマンが集まりやすいのだろう。
他の会場にあまり行った事はないが、そうした場所やエリアによって参加している客層が違う気がする。
スーツだからナンバープレートを付けるのも簡単。
男性も女性も相手から見やすい位置に付けなきゃいけないのだが、女性の場合は机の上の見えるところに置いている人が多かった。
>>女性必見!婚活男子が選ぶ【婚活パーティーの服装BEST5】
パーティー開始前はトークのイメージトレーニング
パーティー開始までの間、ずっとiPadで相手のプロフィールを眺めていた。
で、気になる女性がいるかいないかをチェックしたり、相手の女性となにか共通点がないかを見たりするわけだ。
基本的には、俺が見ていたのは年齢と趣味欄で、特に趣味欄を重要視していた。
趣味が俺と同じだと嬉しいし、その人と趣味を通じてデートも誘いやすい気がする。
凄く気になるプロフィールの女性がいれば、なにか印をつけておくのも良いだろう。
また、机の上にiPad以外にも面白いものが用意されていた。
それが、気になる10の質問帳という模範質問例がリストされたものだ。
会話下手の俺には嬉しいヒント!この中にある質問が参考になりそうだ。
この質問帳をよ〜く読むと思わず笑ってしまいそうな質問もあった。
例えば、7番の連絡がないと拗ねちゃうタイプですか?という質問なんて一体どういう会話の流れでしたらよいのかわからなくてウケた。
場を和ませるのに良さそう。
その他の質問はなんとなく活用できそうだったので、参考になった。
>>PARTYPARTY体験談の続きはこちら