元ハゲが婚活パーティー行ってきた@後編
元ハゲ(現在治療中)の俺が婚活パーティーに初参加中。リアルな感想や体験した事をレポートします。(前編はこちら)
>>今回参加中の婚活パーティーはココ
いよいよ女性とご対面、会話内容をレポート
(1)横須賀から参加、28歳のジミーちゃん
先頭バッターは隣に座ったMさん、少し地味目のジミーちゃん。販売員で今回は横須賀からわざわざ来た模様(iPad事前情報)。お互い自己紹介してさあトーク開始です。
沈黙を避けたかったので早速俺からファーストアタック!
「僕、こういうパーティー参加するの人生で初めてなんですよ。Mさんは今まで参加したことあります?」
いたって普通の切り込み、いや、つまらなくもある切り込み。もっと気の利いたこと言えなかったのかよと思われるかもしれませんが、あくまでこれは自分の緊張を紛らわし、会話のペースを握るジャブ。ピッチャーが試合開始と同時にど真ん中にストレート投げ込むのと同じです(野球やったことないけどね)。
Mさんも今回が初参加。本当かどうか分かりませんが疑うのは無粋です。たかだかそれだけの共通するものがあるだけでも少しホッとするものです。お互いの仕事の話題やMさんの趣味の国内旅行の話であっという間に5分経過タイムアップ。
5分って結構長いんじゃねーの?と思う人いるかもしれませんが、これ予想以上に短いんです。打ち解けてきたかなというあたりで終了です。あと2分くれよと嘆きつつ係の人に催促されながら移動開始。席離れる時連絡先カードに目が行きましたが、この後まだ165cmオーバーの方が4人いる…!(高身長フェチの俺)Mさん身長162cm…ごめんよMさん、最初に隣になったからというだけで連絡先は渡せないよ…ま、要らないと思うけどね。俺だけかもしれませんが、連絡先カード渡さないことに何故か罪悪感がありました。
(2)俺の好みドストライク!?32歳のSさん
次は番号一つ降って9番のSさん。この方、身長170cm、自己紹介あまり記入していなかったので対象外でした。が、身長のみで一瞬で対象へ昇格し周りを一気に抜き去り自分の中で一番手になった方。ワクワクしながら、ブースを覗き挨拶。相手は座ってますが確かにスラリと背が高い感じ。
しかし、印象は、怖い…もうちょっと笑顔で迎えて欲しかったのですが、やる気ないのか緊張しているのかブスっとした雰囲気でした。この時点でテンション50%ダウン。これは5分間結構キツイ時間になるかなと覚悟してトーク開始です。
結論、まあキツかった…先述した通り自己紹介シートの情報が少ないので、どこから話を展開したら良いのか分からない、濃霧の中手探りで進むようなものです。何とか相手の趣味の音楽で話を膨らませようとしたら、これが地雷でした。出てくる出てくるアーティスト、全然分からん…最後に出てきた「ゲスの極み〇女」でワイドショーのネタで少し盛り上がるという婚活パーティーに似つかわしくない内容で終わりました。
連絡先カードに何の罪悪感もなく、待ってましたとばかりに移動です。開放感に気分爽快になりました。プロフィールと第一印象だけで判断してはいけない事を学んだ。あの時のワクワクはなんだったんだ。マジ返せ!
3番目〜4番目の女性は概ね好印象。
3番目の方は、働いている業界が同じだったことや、前の人からの開放感もあり、のびのびリラックスしてトーク。
4番目の方とは、その人のヨーロッパ旅行の話であっという間に時間が経ってしまいました。記入している情報が少なくて対象から外していたのですが、その旅先が俺の興味のある国々だったので、もう少し話してみたいなと思ったので4番目の方に初めて連絡先カードを渡しました。
その日初めましての人に自分の連絡先を渡すの抵抗あるかもしれませんが、彼女が欲しい!と思ってるのに行動は閉鎖的だとチャンスの芽を潰すだけです。気前良く渡しちゃいましょう。相手がどう思うかということは考えません。
(5)今日一番の…?26歳のビガロちゃん
野球でいえば5番はクリーンアップの最後ですが、この方はある意味4番、主砲でした。プロフィール上は168cm、俺のストライクゾーンの身長です。自己紹介シートもしっかり記入しており、印象も良い。仕事の話、休日の過ごし方、趣味の話、色々話せるなと思ってブースに入って軽く挨拶。しかし、そこには思いもよらぬ光景が…
「デ、デカイ…いや、デカすぎる…」
縦だけじゃない横にもデカイ。言うなれば体積がデカイ。4番で主砲だと言いましたが、野球のスケールを超えている…例えるなら80〜90年代にアメリカンプロレスで名を馳せた、バンバン・ビガロ。「俺はほうき相手でもプロレスができる」と豪語し、試合がうまく、相手の持ち味も引き出した万能レスラーです。実際この後のトーク展開からも、まさにバンバン・ビガロその人でした。

↑バンバンビガロ
係の人の「始めて下さい」のアナウンスがまるで始まりのゴングのように聞こえました。さぁトークという名の戦いの始まりです。Fight!!!
距離を保ちつつ相手の出方を伺おうと考えていた俺。が、しかし元祖「動けるデブ」の異名を持つバンバン・ビガロ、目にも止まらぬ速さで距離を詰められ、強烈な一撃を食らいました。
これまでの4試合、常に先手を取りトークの主導権を握っていましたが、今回はビガロちゃんの電光石火、強烈な一撃で主導権を奪われました。満面の笑みで自己紹介をし、話題を名前の通りバンバン振ってくるバンバン・ビガロ。
笑顔という武器で、緊張で構えていたこちらの防御を無効化し、こちらの趣味の話を膨らませて盛り上げてくれました。そう、俺は完全にほうきになってしまったのです。リング上で展開されるほうきとバンバン・ビガロの一戦、誰の目にもどっちが踊らされているのか一目瞭然です。
いつに間にか終了のゴングが鳴り響いてました。試合終了です。
席を移動する時に、ビガロちゃんから連絡先カードを渡されました。ビガロちゃん、こんな形であなたに会いたくなかったよ、違う形で出会っていたら、俺は君と絶対友達になったのに…ここは婚活パーティー、彼女・結婚相手を見つける場所、ごめん…君をその対象として見れないよ…縦にデカイのは良いけど、横にデカイのは許容範囲を超えてるんだ…俺は心の中で謝りながらその場を離れました。
(6)32歳、スポーツ好きのSさん
バンバン・ビガロとの死闘(?)の後だったので、ブースに入った時凄く小さく見えました。身長を見ると「154cm」。う〜んホビット?そうです、高身長好きの反面155cm以下の方はホビット的に見てしまうのです。
しかし、話すと意外や意外、Sさんスポーツインストラクターで、もちろんスポーツするのも好き。こちらもスポーツ全般好きなので、かなり話が盛り上がりました。自分のタイプとは少し違うけど良いなと思いました。この子には連絡先を渡そう!と心に決めていたのにも関わらず、不覚にも、時間が来たのですぐに移動しなきゃと焦ったせいで連絡先渡し忘れました。
気づいたときには時すでに遅し…。みなさん移動する時は心に余裕を持つよう気をつけましょう。
人数多めの婚活パーティーのデメリット
初めは沢山の女子と出会えるじゃん、ラッキー!と思って参加した12人規模の婚活パーティー。ですが、人数が多い事のデメリットも見つけました。とにかく疲れる、印象が薄くなる。という事。
参加者の半分を消化したくらいから、印象に残らないようだと、あれ?あの人どんな人だったっけ?となってきます。男がこう思うってことは女性もそう思ってる可能性は大いにあります。正直7番目の方は、同い年だったなぁくらいしか覚えていません。可も無く不可も無いようだと、こちらがいくら気に入ったとしても相手は何も思っていない、それどころか殆ど覚えていないという悲しい結末が待っています。
(8)超絶美人さん!Mさん31歳
挨拶した瞬間「可愛い…」。顔が整っていて雰囲気も柔らかい方でした。身長も166cm、テンションMAXになりました。普段九州の方に住んでいて、今回仕事で東京に来た機会に参加したと言っていました。普通にモテそうなんですが、職業柄男性に会う機会が少ないみたいでした。福岡とかは女性の方が余っているって聞くしなあ…。
ここで失態を犯しました。ボルテージ一気に上げたせいで、汗が噴き出すこと噴き出すこと…。拭いても拭いても止めどなく流れる汗、相手も汗が気になるようで会話がなかなか盛り上がらずそのまま終了。移動する時一縷の望みを賭け連絡先を渡しました。印象には残ったと思います、汗まみれのファビョリ男という最悪の印象が…。ああ〜大失敗だ…!
9番目、10番目の方は紹介シートの情報が少なく対象から外していたのと、こちらも疲労と先ほどの失敗の影響でたいして盛り上がらず終わってしまいました。10番目の方は最も情報量が少ない方だったので会話も盛り上がらず、途切れ途切れの終始気まずい雰囲気でした。
申し込みの段階でしっかり紹介シートを記入していないと、こういう事態になる可能性が出てくるのでしっかり記入した方が良いことは重ねて言っておきますね。あ、これテスト出ますよ。
ラストは今日2番目の美人、Yさん32歳
やっと最後だと疲れた心に鞭打って、プロフィールを見ると、「身長148cm」。おい、今日一のホビットやんけ!最後くらいリベンジに8番目のMさんくらいの人にしてくれやと思いながらブースに入ると
「あれ?可愛いじゃん…」
職業を見ると「アロマセラピスト」、自己PRのところにマッサージ得意なので仕事に疲れた身体を労わります、と。いやいやいやYさん、これ結構な破壊力よ、狙ったでしょ?とニヤニヤいやらしい顔をしていたと思います。
Yさん岡山出身らしく、自分も以前岡山旅行して楽しかったので岡山ネタでトークが弾みました。岡山弁でのトークを無茶振りしても、それに応えてボディタッチ交えて岡山弁で返してくれて、何処かそういうお店にいるようでした。一時間1万円でも払っちゃいましたね。
制限時間間際にYさんから連絡先カードを貰い、こちらも気に入ったので自分のカードも渡しました。違反かもしれませんが立ち上がるとき「Yさんを第一希望に書きます」と伝えました。「終わり良ければ全て良し、今日は完璧や」と悠々とスタートの席に戻りました。
いいねタイム→俺のモテ度チェック
スタートの席に戻ると、係の方からiPadの「いいね」ボタンを押して、その後、画面に今日出席の女性(男性)の名前が出るので、いいねと思った方3名を選んでくださいと説明がありました。Yさんとの件で完全に舞い上がっていた俺は「いいね」ボタンすっ飛ばしてその下の「カップリング」ボタンを押してYさんの名前を押していました。まぁ落ち着けよ、俺、その前に人の話聴こうな。
改めて「いいね」ボタンを押し、女性参加者の名前が出てきました。光の速さでYさんの名前を押しました。あわやiPadの画面に穴を穿つ勢いです。二番目、三番目は悩みました。汗噴出しの醜態を晒してしまったMさんと、スポーツの話で大いに盛り上がったインストラクターのSさんです。正直Mさんに関しては望みないだろうなと思っていました。ただ、あの身長と可愛さは魅力的。一方、Sさんとの盛り上がりも良い。最終的に欲望優先にしました。二番目をMさん、三番目をSさんにしました。ゲスですんません。
いいね集計中は緊張します。それまでの一時間の自分の印象が表示されるのですから。自分のモテ具合をダイレクトに突きつけられるんですから!
集計結果の発表です。画面が変わって出てきたものは…
俺に6人の人が「いいね」押してくれてる!
第一希望のYさんも「いいね」押してくれてる!
そうです、参加女性の半数から「いいね」を貰えたんです。半年前はハゲで市場価値ゼロだった男が、半数の女性のスタートラインに立てたのです。今回参加してる女性は俺がハゲだったこと知らないんだよなと思いながら、自分の結果を味わっていました。
「いいね」押してくれた人をよくみると、やはりMさんは押していませんでした。まぁそりゃそうだろ、あれだけ大量に汗噴き出していたら気持ち悪いだろ。スポーツのSさんは「いいね」押してくれていました。驚きだったのが、2番目に話した170cmのSさん、彼女からも「いいね」が押されていました。あれだけ盛り上がらず、ゲス不倫ネタで少し笑った程度で何が良かったのか不思議でした。周りの男性がそれ以上に悪かったのか、彼女の琴線に何かが触れたのか。
もう一つ、あれ?俺の見間違いかと思って、目をこすり、目糞を除去しコンタクト入れ直してもう一度画面をみると…
バンバン・ビガロから「いいね」が来てる!!
ビガロちゃん、俺は君のスタート地点には立てないよ、棄権するね。そこまで推してくれたことには感謝する、自信になったよ、ありがとう。最後まで体積も存在感も大きかったよ。
カップリング結果は…
いいねタイムの結果に大満足に浸っていると、とうとう来ました運命のカップリングタイム。
先ほど先走って押していたので、もう慣れたものです。また光の速さでYさんを第一希望に選択。この時、Yさんとのカップリングの未来しか見えませんでした。あとはさっきの順位でいいやと第二希望に「いいね」押されていないのにMさん、そして第三希望にスポーツのSさん。
Sさんのすぐ下がビガロちゃんの名前だったので、ビガロちゃんの名前を間違えて押さない様にSさんの名前を押しました。その光景はまさに爆弾処理班が強力な爆弾を、慎重にゆっくり細心の注意を払って解体するさまと同じでした。
押し終わって画面を眺めているとふと気になることが、Yさん、Mさんの名前のところに「ライバル多し」の表示が。被「いいね」数が多い人にはこの表示が付くようでした。要は何が言いたいか、この人とカップリングなれないかもしれないという疑念から、希望を他の人に流れ易くし、一人に集中することを避ける仕組みになっていました。正直余計なことをするなと思いましたね。Yさんが他の人に流れたらどうすんねんと。
とうとう結果発表です。
画面が切り替わります。その結果は…
スポーツのSさんとカップリング!!ってえ?!
…!? どういうこと!?Yさんじゃない!!?
そうです俺はYさんの第一希望ではかったんです。連絡先貰って、「いいね」押されただけで舞い上がっていました。完全天狗になってました。そして天狗の鼻を見事にバッキリへし折られました…。初パーティーでカップリング成功しただけでも参加目標クリアだろと、動揺する心を落ち着かせました。Sさんごめんね、カップリング発表直後は実はこんな精神状態だったんだ。
婚活パーティー終了
退席は男性からします。カップリングした男性は会場外(今回は1階エントランス)で相手の女性を待つように説明がありました。これ、ミスる人いるのですが、終わったことにホッとして、カップリング成功しているのに女性を待たず帰ってしまう人チラホラいるらしいです。女性を傷つけるだけなので注意しましょう。不本意なカップリングならそれで良いかもしれませんが。
その後1階エントランスでSさんと待ち合わせ、二人は夜の街へ消えていきました…というのは冗談で、2時間くらいお茶して、連絡先交換して帰りました。
今回人生初めて婚活パーティー行きましたが、失敗・成功(?)、いろいろな出来事あり、結構楽しかったです。婚活パーティーとか恥ずかしい…と抵抗ある人いると思いますが、出会いの可能性狭めてしまうだけなので、意気込んで行けとは言いませんが、一つの選択肢としてお薦めします。
さ、次はどんなパーティーに行こうかな!
今回参加した婚活パーティー

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元ハゲ男の婚活パーティー体験談目次
>>元ハゲ男がカップル率100%を記録した婚活パーティー