婚活パーティーで超美人ちゃんを狙う!
元ハゲの婚活パーティー体験談【第5回】
パーティーパーティーにはこれまで5回参加してきたが本当に美人が多い。
君たち婚活しなくてもモテるでしょ?という女子アナレベルの子たちが本当に真剣に出会いを求めに来ているのだ。
他の婚活パーティーは分からんが、相席屋や合コンなんかに参加している女子たちよりレベルが高いのは事実だ!(相席屋へ行った人の体験談を読んだらあまりにひどい内容だったので想像するのは容易だ...)
>>高美人率のパーティーパーティー
俺の経験に基づく、美人に出会うための婚活パーティー選び
5回中5回とも美人と遭遇している俺が、婚活パーティーを選ぶ時に意識していることを紹介する。
「20代女子限定」を選ぶべし
30代の女性より、20代女性の方が可愛い子が多い。というか年下女子と出会いたい。男性の半数以上は年下好き。
20代限定の婚活パーティーというのは、↓のような企画だ。
>>全国スケジュールへ
今まで出会った美人ちゃんたちはやっぱり20代だった。
なるべく都会に行くべし
自分の住んでいるエリアの一番栄えている駅で開催している婚活パーティーへ行く。単純に都会の方がおしゃれでいい匂いの美人が多いから。
千葉、神奈川、埼玉の人は大宮や横浜よりも新宿・銀座に行くことをおススメする。
僕の場合は、20代女性が好きなので個の選び方だが、それぞれ目的によって婚活パーティーの選び方は違うので、自分に合ったパーティーを選ぶようにしよう。
話が少し脱線したが、今回のパーティーレポに戻ろう!→パーティー前半のレポ
1番目 超絶美女Aさん(28歳)
婚活パーティー5回目にして最高の美女
もう今さらな感じもありますが、今回のトップバッターは歴代最高のスラッガーです。キャラ立ちしているのではなくて、最高!この人だ!という意味で。是が非でも三振を奪いたい。
ウォーミングアップ十分なので初回から全力でいきます、後のことは何も考えません。改めて自己紹介をし、トークスタートです。
先ほどまでは俺が質問してAさんが答えるという形がメインでしたが、始まるや今度はAさんからグイグイ来ました。さっきは何も情報がない状態だったから無理もないか。質問の主軸は仕事の話で、どういった仕事内容で、何故それにしたのか等。
俺も格好つけることもせず、盛ることもせずちゃんと答えました。格好つけても盛っても後でバレますからね、そっちの方が格好悪いですし。
ここであることに気付きました。Aさんは資格が必要な職業のため、俺よりおそらく150万円ほど年収が高い。あ、やべ、これはだいぶ厳しいかな。もうそれならその時は仕方ない。これは価値観の問題ですからね。
こんなに可愛い子がなぜ婚活パーティーに?
俺からは、Aさん可愛いのに何故婚活パーティーに参加したのか。心の中で「参加あざっす」て言ってましたけど。Aさんの業界は圧倒的に女性の割合が高いらしく、男女比にすると2:8。全然出会いがないから婚活パーティーに参加したと言ってました。
Aさんは2か月の間で5回参加、結構積極的に参加してますね、と言いましたが俺は1か月も経たずに5回参加、クソ野郎ですね。でも表向きは初参加。はい、今回も息吐くように嘘つきます、絶好調のようです。
俺が真面目に仕事の話をしたせいでここでタイムアップ。う〜ん、やっぱり6分は短いよ。Aさんにこの後素敵な出会いがありませんようにと呪いを掛けながら離席。俺の存在は印象に残ったかな。
Aさんに全力で行ったせいか、2番目、3番目の人を全く覚えていません。何を話したのか、どんな容姿だったのかも一切。人数多めだとこういうこと起きます、印象に残すことは本当大切。では次行きましょう。
4番目 Bさん(31歳)
Bさん「本当に人見知りなんですか?全然そうは見えません」
笑顔で挨拶して席に着くなり食い付いてきました、例の挿入した一文に。
俺「騙されないで下さい。営業スマイルで隠しているだけです。緊張で今口から胃が出そうですw」
用意していた返答です。Bさんかなり笑ってくれ、掴みは上手くいきました。こうなればあとはこっちのペースです。パーティー五回目となるとある程度自分の切り込みスタイルが確立されてきました。
会話の鉄板ネタ「出身地」
俺の場合は、地理・歴史が得意なのでだいたい最初に「出身地」を聞きます。
出身地質問する人ももちろんいるのですが、ほとんどは「県」止まりのようです。俺はその先の「市区町村」まで聞きます。
もし、その市区町村を知らなくても、隣接していそうな所の名前を出すだけでも「よく知ってるね」「何で知ってるの?」と喜んでくれることが多いです。
自分の故郷を知ってくれているというのはテンション上がるようです。女性は国内・海外旅行好きな人が多いので、旅行好きの男性はそこから切り込めるのでかなり有利です。
俺は全然旅行しない人間なので、旅行の話でトークしてもいまいち膨らまず微妙な雰囲気になります。
一人暮らしとなっていたのでBさんにも出身地を聞きました。関東の某市出身、結構内陸の方でした。ド田舎でもディスるのは止めたほうがいいです。
もしディスる場合でも愛情が感じられるディスりで尚且つ最後はヨイショするのが悪感情持たれずに笑いも取れます。俺はこの時はBさんの出身地をちょっとディスりましたが、最後は天に昇るほどヨイショしました。
Bさんの参加動機は職場が女性ばかりとのこと
そしてお互いの仕事について。Bさん化粧品メーカーで働いていて、職場はほぼ女性。出会いが少ないので今回参加したようです。と、ここで移動の号令が。お礼を言い次のブースへ。
5番目 Cさん(27歳)
ここで俺は痛恨のミスを犯すことに。席に着くなり、
俺「あ、同い年なんですね」
Cさん「え?いえ、違います」
あ!画面に出てるの先ほどのBさんの情報だ!移動する際に画面をスライドしてCさんのプロフィール出したはずなんですが、何かに触れてBさんのプロフィールに戻ったようでした。
後で気付くのですが、このスマホdeパーティー、本当スライドし易いです。ちょっと触っただけで画面がスライドするので注意が必要です。平謝りでトーク開始。
不思議ちゃん女子の魅力にハマりかける
Cさん、ほんわりとした可愛らしい女性ですが、出身は東京の下町。ん?全くそんな雰囲気感じられない。下町女性のイメージってもっとこうチャキチャキした感じなんだが。
プロフィールを見ると、寝るのと卓球が好き。なんじゃこれはww寝るのは本当に好きらしく夜寝たはずなのに、気付いたらまた周りが暗くなってるということもあるそう。
うん、それはイメージ出来る、冬眠してそうだよね。卓球は最近たまたまやったらはまってしまった模様。この子よく分からんが、何か気になる。
6番目 Dさん(28歳)
Dさん「笑顔素敵ですね、本当に人見知りなんですか?」
俺「騙されないで下さい。営業スマイルで隠しているだけです。緊張で口から心臓出そうですw」
来ました本日二回目。そして安定のテンプレ回答、少しだけ変化。Dさん笑ってくれ、場の雰囲気は和みました。作戦通りに事が運ぶな。
大型バイク乗りのギャップ萌え
Dさんのプロフィールに気になる一文が「バイクに乗って遠出する」と。遠出ってことはスクーターじゃないよな。どのくらいのバイクに乗っているのか聞くと、250ccと500ccのバイクに乗っていると。
500cc!?Dさんそんなに背高くないよね、大丈夫なの?本人いわく、やはり信号待ちで足着かなきゃいけない時がキツイそう。それでもシートをアンコ抜きせずに500ccを乗り回しているようでした。世の中色んなギャップ持った人がいるんだな。
7番目 社会人1年目、Eさん(24歳)
今回最年少の女性。院卒となっているので社会人1年目かな?専攻学科を聞くと、建築を専攻していたとのこと。あ、マズイ、これは建築の方向に話持って行かなきゃいけない展開かな。
歴史好きだから遺跡とかの話はできるけど建築まで昇華出来んぞ。攻め方を少し変えるとこういったこともあるので、自分流のスタイルを確立して貫くのがいいかもしれません。
建築士の資格の話題でトークタイム終了しました。う〜ん、少しいまいちな雰囲気。
8番目 Fさん(29歳)
俺と同じ苗字だ。ブースに入って自己紹介するとまさかの同じ苗字が返ってきました。意思の強そうな目をした女性です。自己PRを見ると、映像製作会社に勤務しているという。
あぁ、この目は歴戦の兵の目かな。仕事の話を聞いてみると、やはり案の定ハイパー激務。机の下や、通路に寝るなんてデフォ、三徹すらあったと背筋の凍るような内容でした。
女性でよく今まで心も身体も壊さずやってきたなと尊敬の眼差し。今までいろんなCMの映像を手掛けていて、詳しく聞くとみなさんが知っているCMの映像も。もう少し聞きたかったのにここで移動の指示。楽しかったよ姉さん、身体に気をつけて。
9番目 Gさん(27歳)
Gさん「やっぱりみなさん、自己PRちゃんと記入しているんですね、記入すればよかった」
当然です。いつもならバッサリ切ってやってるとこですが今日はシステムのおかげで命拾いしましたね。Gさん自己PR白紙で、他も最低限しか書いてありません。
情報が無くても会話のネタになる「出身地」
情報がなくとも、全員に共通するものがあります、「出身地」。地理得意なのももちろんありますが、一番は誰にでもあるものなので会話のきっかけに使い易いんです。
Gさんの出身は東京で、俺はそこにある水族館好きなのでそのネタで地元ヨイショしていました。
Gさん「あ、登山するんですか?私もしますよ、富士登山三年連続です」
おっと、これは驚きでした。おそらく元ギャル(失礼ながら見た目判断)なのに根性あるな。俺も毎年富士登山するのでそれぞれのルートの話で盛り上がり、あっという間に時間が来てしまいました。
10番目 今日2番目に可愛いHさん(31歳)
ブースに入るとそこには目のパッチリした可愛らしい女性が。ふむ、有楽町レベル高いな。身長も高そうだ、でもその情報がない…。
今回の参加者は東京出身が多いようです。Hさんもまたしかり。俺の一人暮らしで二度目の引っ越し先がHさんのところに近かったので、その近辺の話で場が温まりました。
場が温まると結構女性から質問してくれるようになります。場が温まる話題を心掛ければ一方的に投げ込む会話ではなく、キャッチボールの会話になると思います。
Hさん「私も去年から登山始めたんですよ、どの山登ってますか?」
おっと二人連続で登山者が。今回のパーティーは俺得のようです。富士登山の話をすると興味津々に聞いてくれました。「今年富士登山します!」、じゃあ一緒に行きましょう。
と言い掛けましたが、今日はAさんにいくと決めているので、ここで相手に誤解を与える言動をしてはいけません。
グッと堪えて、笑顔で返してブースを後にしました。俺、テラ紳士w
>>高美人率のパーティーパーティー
11番目 Iさん(28歳)
婚活パーティーで初めて見ました、女性のスーツ姿。テンションが下がるとかそういったことはありません。女性らしい服装の人が多いので、ある意味印象に残りますし、俺みたいなスーツフェチ(特にパンツスーツ)もいるので。
Iさん、大人しそうな雰囲気なのですが、案の定大人しかった。なかなか話題が響かない。仕事の話で多少話せましたがなかなか難しかったです。
最後 初対面で爆笑?Jさん(28歳)
ブースに入った瞬間爆笑されました。おい、失敬だぞ、君。この笑った理由は後で判明します。何であれ、相手が笑ってくれていると会話しやすいですよね。Jさんスポーツ好きなので、スポーツの話題で盛り上がりました。
Jさん「スポーツ何されてました?」
俺「水泳とラグビーです」
Jさん「ラグビーですか、今熱いですよね、どこでやってたんですか?」
俺「どこで…グラウンドです」
Jさん、爆笑「どこでって、中学、高校、大学どれって意味ですww」
あぁww笑いを取れたので何でもOKです。Jさん元チアリーダーということが判明。俺の友達に何人か社会人チアやっていたのがいて、大変さを知っていたので終始チアの話をしました。
Jさん大爆笑の理由
そして、席を離れる時に最初の笑いの理由を聞くと、人見知りと書いてあったからどんな真面目そうな人が登場するのかと思ったら、メッチャ笑顔の人が来たから笑ったとのこと。所謂出オチ的な感じか。ふむ、このギャップ作戦は使えるようだ。
今までで一番緊張する「いいな」タイム
スタートの席に帰る時はもうウッキウキでした。またAさんに会えるぜ、他の男たちの印象を薄めてやる。ブースに戻るとAさんが迎えてくれました。う〜ん、可愛い…今気づいた、太ももがエロい。最高やんけ。今回はどうだったか聞いてみると、可もなく不可もないような回答。くっ、ポーカーフェイスか。
スタッフの方が今後の説明を始めました。まずは連絡先交換タイムで、この人と連絡取り合いたいなと思う人にタップすると、後でパーティーパーティーの方からその連絡先が送られるシステムでした。ここから俺のバカっぷりが発揮されます。
その操作を説明されても全然分からん。現代人?と言われそうなほど。Aさんに手取り足取り教えてもらいながら何とか完了。これはAさん独占作戦ではありません。もちろん、連絡先はAさんに送りました。
そしてとうとう「いいな」タイムに。そこでもいいな画面までAさんに頼りながら、なんとか辿り着きました。いいなを送る相手は三人、もちろんAさん、これは大本命。
続いて、富士登山すると言ってくれたHさん。最後は、悩みましたが睡眠と卓球好きのCさんにしました。送信をタップ、緊張する…Aさんポーカーフェイスだから真意分からんし。結果は…
第一希望の美女から…いいな!!
「…!!Aさんからいいな来てる!!他の二人からも!!」
思わず二度見しました。Aさんから「ありがとうございます」と。俺、今、照れてそっち見れないわ。いや〜これは嬉しい。
だけど、ここで浮かれてはいけません。前回は、第一希望の人からいいな来てましたがその人とはカップリング出来なかったので。
>>高美人率のパーティーパーティー
まさかの時間差カップリング
さすがに最後まで格好悪いところを晒すわけにはいきません。何とか自力でカップリング画面を出し、三人選びました。第一希望Aさん、第二希望Hさん、第三希望Cさん、そして送信。
本当は第五希望まで選べます。が、何となくいつも第三希望までしか選んでいないのでそうしてます。今回の待ち時間は今までで一番緊張しました。胃が痛い…運命の女神は微笑んでくれるのか…
Aさん「ありがとうございます///」
Aさんから照れたお礼が来ました。!?なに!?俺のスマホはまだ読み込み中。と次の瞬間、画面が変わって
「Aさんとカップリング成立!!!」
嬉しさより安堵のほうが。チャンスに全身全霊で飛び込んで良かった…他の男性の方々ごめんなさい。自分の置かれた環境もフルに活用させて頂きました。あなた方の無念は忘れません。
スタッフの方から男性が先に退出して、一階エレベーター前でカップリング相手を待つようにと。この説明の最中にAさんにこの後の食事を誘うとOKを貰えました。
ふう…お腹空いた…。結果的に6組ほどカップリング成功しているようでした。
カップリング後〜今日は何処まで踏込めるかな〜
1階に降りてAさんを待ちました。カップリングの女性はなかなか降りてこないですよ。相手も色々気を使って身だしなみとか整えてるのでイライラせずに気長に待ちましょう。
しばらく待っているとAさんが来ました。あら、そこそこ身長ありそう。聞いてみると160cm、セーフ!!ありがとうございます。よくそこまで成長してくれました。
今回は会場から歩いて2分程のイタリアンへ。今回はまた事前に仕込んだのかと問われれば、仕込んでおりません。有楽町店多すぎです。選べませんでした。
目に入った商業ビルのレストラン階にあるイタリアンにしました。全てその場の思いつきですが、気をつけたことはオロオロせずに堂々と。二人になった瞬間から見られていますから。
お店選びは嫌いな人が少ないイタリアンがお勧め
お店選び、相手に食のこだわりがない限り迷ったらイタリアンで良いと思います。イタリアン嫌いな人に今まで会ったことがないので。
今回の食事でのミッションは「過去の恋愛話、男性遍歴をほじくること」。前回より一項目少ないです。Aさん少し若いので、すぐに結婚したいか聞いてガッツいていると思われたら逃げられそうじゃないですか。
今回は居酒屋じゃないから酒のアシストはあまり期待できないぞ。自力で外堀から埋めて行くか。
やはり最初の話題は仕事になります。一番無難で結構話も弾みます。苦労ややりがい、何故その仕事を選んだのか等。その後話題を変えて家族の話へ。
Aさん長女か、だから手取り足取り教えてくれたのか。俺のバカっぷりがまさかのアシストをしてくれたのかな。そして大学時代の話題へ。
恋バナで一気に仲良くなり…
ここでぶっこみます、「学生時代どういうタイプの男性と付き合いました?」。今回は少し遠まわしな感じで。その後社会人になってからの恋愛事情、今まで付き合ったひとの数等お互い情報公開。
その中で、男女の交わりまで聞き出すことに成功。あ、ヤベ、興奮してきた。秘密を共有したみたいで楽しかったです。Aさん恥ずかしそうに話す姿も可愛い。任務遂行。
まさか今回はこんなレベルの人が来るとは思いもしませんでした。もし自分のタイプの人が来たら、物怖じせずにガツガツ行ったほうがいいです。本当にチャンスは限られているので。
1、2回行っただけで諦めてしまうのももったいないです。その回数で出会ったらそれは奇跡。俺は5回目で可愛い人に会ったので一つの参考にしてみて下さい。
そろそろ敗北を知りたい…。
今回の婚活パーティーでカップリングしたAさんとのその後についてはこちら→元ハゲ男、婚活で彼女を作る!婚活パーティーその後のデートレポ&テクニック
>>高美人率のパーティーパーティー